神田愛花「おそらく各国の選手もある」パリ五輪で続く疑惑の判定に「正式なルートでIOCに」

AI要約

フジテレビ系「ワイドナショー」に出演した神田愛花が、パリ五輪の疑惑の判定についてコメント。

神田は、選手たちが公平な判定のもとでプレーすべきだと訴えた。

さらに、IOCに正式なルートで意見を述べ、公平な状況で実力を発揮できる環境を作るべきだと語った。

神田愛花「おそらく各国の選手もある」パリ五輪で続く疑惑の判定に「正式なルートでIOCに」

 フリーアナウンサー神田愛花(44)が4日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。パリオリンピック(五輪)で続出した“疑惑の判定”について私見を述べた。

 この日はパリ五輪の名シーンを特集。残り10秒で大金星を逃した男子バスケットボール日本代表のフランス戦を取り上げ、「疑惑の判定が1週間しかたってないのに多いと感じてます。日本の選手に関連することだけでこれだけあるので、おそらく各国の選手もあると思う」と指摘した。

 続けて「選手たちがその判定があっても受け入れて、前を向いて頑張って感動を与えてくれているから我々がやんや言うのはおかしいという声があるのも分かる」とした上で「最低限、皆さんが同じルール、公平な判定のもとでプレーすべき」と私見を述べた。

 神田は「審判とか相手の選手に誹謗(ひぼう)中傷するのではなくて。『あれはおかしい』という声を各国から正式なルートでIOCに持って行ってもらって判定をAIにするのか分かりませんけど、公平な納得の行く状況で実力を発揮していただくようなルール作りをちゃんとしてほしい」とコメントした。