神田愛花、しまむらTシャツの炎上に「ジョークとして見てもらえたらいいのに」

AI要約

フリーアナウンサー神田愛花(44)が、しまむらの子ども用品専門店「バースデイ」の商品炎上に関してコメント。コラボ商品が父親に対する侮辱とされ批判されたが、神田は子育て参加のチャンスとして捉える見方を示した。

商品は親子のジョークとして楽しむものであり、選択権があることを強調。オズワルドの伊藤俊介もその意見に賛同し、笑いの要素として捉えるべきだとコメント。

商品の着用は個々の自由であり、気に入らなければ買わないという選択肢がある。ユーモアとして受け取る姿勢を大切にするべきだという意見が示された。

神田愛花、しまむらTシャツの炎上に「ジョークとして見てもらえたらいいのに」

 フリーアナウンサー神田愛花(44)が4日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。衣料品チェーンしまむらの子ども用品専門店「バースデイ」の商品が炎上し、販売中止となった件に関して私見を述べた。

 販売中止となったのは芸術作家・加賀美健氏とのコラボ商品。Tシャツや靴下に「パパはいつも寝てる」「パパは全然面倒みてくれない」「ママがいい」などとプリントされたことで「父親に対する侮辱」などとして批判の声が殺到した。

 神田は「実際にママ、ママの子供から、この言葉って現実として聞く。そうじゃないご家庭からすると、そんなレッテル貼りは失礼だっていうこともあると思うんですけど、これが教科書に書いてあったら、いけないと思うんですよ。決めつけ、差別になってしまう」とした上で「買うか買わないか、選択ができるもの。これを子どもに着させて、お父さんが気づいて子育て参加してくれるっていうチャンスも、生まれるかもしれないって見てくれると、ママとパパと子供の3人の間のジョークとして見てもらえたらいいのにと思いました」と持論を述べた。

 オズワルドの伊藤俊介(34)も「ネタの範疇(はんちゅう)で、気に入らないなら買わなければ良い話」と指摘。「帰ってきてこれを着ていたら笑う。実際に寝ている人にしかやらないと思う」とコメントした。