絵本作家・よこみちけいこ最新作 渋柿が甘い干し柿になるまでを描く『かきのみぼうや』
よこみちけいこの新作絵本『かきのみぼうや』が7月30日に株式会社ニコモより発売される。
りっぱにみのった かきのみたち。おいしく食べてもらえるのを楽しみにしていたのに「まずーい!」といわれて、かきのみぼうやは大ショック。「あれれ? ぼくたち おいしくないの?」ーー。
本作は渋柿があまい干し柿に変身するまでを、かきのみぼうやの気持ちになって楽しんでもらえる絵本。広島県東広島市発祥の西条柿がモデルとなっている作品だ。
よこみちけいこの新作絵本『かきのみぼうや』が7月30日に株式会社ニコモより発売される。
りっぱにみのった かきのみたち。おいしく食べてもらえるのを楽しみにしていたのに「まずーい!」といわれて、かきのみぼうやは大ショック。「あれれ? ぼくたち おいしくないの?」ーー。
本作は渋柿があまい干し柿に変身するまでを、かきのみぼうやの気持ちになって楽しんでもらえる絵本。広島県東広島市発祥の西条柿がモデルとなっている作品だ。
■よこみちけいこメッセージ
「渋柿から干し柿へ!華麗に変身」
子供のころ、かごいっぱいの柿が置いてあった。「これは渋い柿だよ」と母に言われても、
渋いってどれくらい?どんな味?と好奇心に負けて、こっそりかじってしまったことがある。
口の中いっぱいに広がったあのえぐみと後味の悪さ!今思い出しても口の中が苦くなります。
「かきのみぼうや」は広島県東広島市の市制50周年を記念して、この町発祥とわれる西条柿を
モデルに描き下ろしました。最近は干し柿を食べたことないという子も多いとか!
この絵本を機会に、ぜひ自然の甘さとおいしさを体験してもらえたらと思います。