宅麻伸、厚木発映画アンバサダー「誰にも負けない厚木愛持ちたい」 来年ロケ開始、いきものががりの『YELL』モチーフ
AI要約
俳優の宅麻伸が映画「キリコのタクト〜YELL〜」の製作報告会に出席し、厚木市でのオールロケ計画が発表された。
宅麻は厚木市を新たな地元として愛する意気込みを語り、作品が海外でも注目されることを強調した。
映画のテーマは合唱であり、いきものがかりの曲「YELL」をモチーフに、若者と恩師の絆が描かれる。
俳優の宅麻伸（６８）が２９日、神奈川・厚木市役所で映画「キリコのタクト～ＹＥＬＬ～」の製作報告会に出席した。厚木市制７０周年を迎える２０２５年に市内でオールロケが行われることが報告され、「厚木発」の作品に出演しアンバサダーも務めることになった宅麻は「これから撮影に入るまでの間、撮影中、撮影後、誰にも負けない厚木愛を持ちたいと思っています」と意気込んだ。
厚木との関わりについて「通り道にしかなっていなかった。（報告会の出席者の中で）１番厚木から遠い所にいる」とした上で、「来年までに、来年以降も厚木のことが好きになる。確約できます」。同作が海外の映画祭への出品も視野に入っていることから、「責任が大きくなってくるような感じ。厚木という所をどんどん宣伝し、第２の地元にしたい」と力を込めた。
映画のテーマは合唱。雑賀俊朗監督（６５）が脚本も手がけ、厚木ともゆかりの深い音楽グループ「いきものがかり」の曲「ＹＥＬＬ」をモチーフに、夢をあきらめない若者と恩師「キリコ」の絆を描くという。
