堂本光一 週10回公演の「SHOCK」にボヤき「どうなってる?」

AI要約

「Endless SHOCK」は2000年に初演され、毎年超人気を誇るミュージカルシリーズで、多彩な演出が評判です。

堂本光一はコロナ感染を乗り越え、梅芸での公演に意気込みを示し、感染予防にも呼びかけました。

共演の中山優馬とのやり取りもある中、光一は24年の歴史に幕を閉じる梅芸での「SHOCK」を大切にしたいと語りました。

堂本光一 週10回公演の「SHOCK」にボヤき「どうなってる?」

「KinKi Kids」の堂本光一(45)と俳優の中山優馬(30)が25日、大阪・梅田芸術劇場で行われたミュージカル「Endless SHOCK」(26日~8月18日)のゲネプロと取材会を行った。

 同公演は2000年11月が初演。帝劇史上最年少座長として当時21歳の光一が初出演・初主演を務めた。それ以来、毎年上演し続け、全日程即日完売を毎公演積み重ねてきた超人気シリーズだ。

 歌、ダンス、アクション、パーカッション、殺陣、階段落ち、マジック、客席の上空を光一がフライングするなどの演出が評判となっている。

 ゲネプロ後の取材会に出席した光一は「梅芸でやるのはコロナ禍以来。でも1週間で10回公演やるんですよ。連続で…。梅芸さん、カンテレさん、どうなってる?」とボヤいてみせ、中山が「ここで言わんでいいでしょ」とツッコんだ。

 最近、新型コロナウイルスに感染したという光一は「まったく後遺症みたいなものは感じてないです。対応が早かったので、稽古もちょっと中止になりました」と明かした。

 最後に「梅芸でやらせていただくのは久しぶりというのもありますし、24年でラストと考えていますので、梅芸の『SHOCK』というものを目に焼き付けて、体で感じてほしいな。だけど感染には気を付けて」と呼びかけた。