【動画あり】チャールズ国王は「すぐキレる」...? 「スタッフに無配慮な言葉を投げる」「怒りっぽい」など、複数の関係者が証言

AI要約

チャールズ国王は常に準備周到であり、他の人たちにも同じ基準を期待する傾向がある。彼は愚かさを容赦せず、非常に真剣に仕事に取り組んでいる一方で、怒りっぽい一面も持つことがある。

国王の怒りは、条件を満たさないと感じた際や仕事に不満を持ったときに爆発することがあり、スタッフに対しても非遇な態度を取ることがある。しかし、カミラ王妃との関係が改善されて以降は、その短気な傾向が緩和されている。

また、怒りっぽい性格はウィンザー家に受け継がれており、チャールズ国王や他の王室メンバーも同様の傾向を持っている。彼らの行動や言動は常に注目され、その一つ一つが解釈されることもある。

【動画あり】チャールズ国王は「すぐキレる」...? 「スタッフに無配慮な言葉を投げる」「怒りっぽい」など、複数の関係者が証言

「チャールズ国王は、実際にはどのような人なのだろう?」と、関心を持っている人も多いかもしれない。元王室スタッフのある人によると、何についても常に準備周到なチャールズ国王は、周囲のあらゆる人たちが「自分と同じ」であることを期待するという。そして、少しでもその基準に満たないことは、「歓迎しない」のだという。

アメリカのニュースサイト『デイリー・ビースト』に対し、匿名を条件に情報を提供したこの元スタッフは、次のように語っている。

「チャールズ国王は、ひどく怒りっぽくなるときがあります」「特にそうした態度になるのは、何かが必要条件を満たしていないと受け止めたときです。国王は、愚かさを容赦しません」

「ただ、国王に対して公正な立場で言えば、また、実際に国王のもとで働いた人なら誰でもそう言うはずですが、 国王はいつでも、面会したり、一緒に仕事をする人たちにとって重要な問題について、多くのものを読み、非常によく準備しています。勤勉で、専門的な知識を尊重しています」

「反対に言えば、国王は自分にも、他の人たちからそれと同じだけの敬意が示されることを期待しているということです。当然ながら、誰かがきちんと仕事をしていないと思ったとき、あるいは……『ばかげている』と感じたときには、国王はカッとなり、スタッフに対してかなり無遠慮な言葉を使うことがあります」

「国王も人間です。時々、キレることもあります。不幸なのは、国王の姿が撮影されているときに、それが起きてしまう場合があるということです」

訪問した北アイルランドのヒルズバラ城で署名式典に臨んだ国王は、万年筆から漏れたインクで手が汚れてしまい、「このいまいましいモノには耐えられん!」と発言。満足な働きをしないペンに対するいら立ちを隠すことができなかった。

チャールズ国王夫妻の友人のひとりは、次のように語っている。

「(国王には)確かに短気なところがあります。ですが、それはカミラ王妃が一緒にいるようになってから、ずっと良くなっています」

「いら立ちは地位や身分にかかわらず、誰もが日々感じるものです。ですが、国王の場合は文字どおり、その行動、身振りの一つひとつが、細かく観察されているのです」

いっぽう、別の友人は、こう話している。

「怒りっぽい性質は、ウィンザー家に受け継がれているものです。フィリップ殿下もそうでした。チャールズ国王、そしてウィリアム皇太子、ヘンリー王子にも、その傾向があります。サッカーをしていたころ、ウィリアム皇太子の口からどのような言葉が出てきていたか、きっと信じられないでしょう」