人気バンドマン 過去に脳腫瘍完治した父の容態報告「転移は全く見当たらない」が「意識が遠のいて…」

AI要約

ロックバンド「Hi-STANDARD」の難波章浩が、父の脳腫瘍完治から再び容態が悪化し、手術を決断したことを報告。

父の体が動かなくなり、意志の疎通が難しい状況になっていることを明かし、水頭症の手術を決断した経緯。

難波は父の容態について最新情報を伝える中で、手術に対する複雑な思いを吐露。

 ロックバンド「Hi-STANDARD」の難波章浩(54)が、23日に自身のX(旧ツイッター)を更新。過去に脳腫瘍完治した父の容態が悪化しているため、手術を行う決断をしたと報告した。

 難波は前日に「昨年、母が他界するとほぼ同時に父に脳腫瘍が難しい箇所に見つかり覚悟も必要と言われていました。しかし病院の先生方の治療のおかげで奇跡的に完全に腫瘍が消え回復したのです。(ここまではXなどでお伝えしていました)」とつづった。

 しかし「実は2週間前から突然体が動かなくなり、今は意志の疎通も難しい状況にまでなってしまいました」と告白。

 するとこの日は「父の容態は更に良くなくて意識が遠のいていってます。でも沢山話しかけてます」と伝えた。しかし「腫瘍の転移は全く見当たらず」だと明かし「別で水頭症の傾向は軽くあるけどここまで急速に崩れるのはほぼ無いらしいのです。しかし望みをかけて明後日水頭症の手術を行うことにしました」と手術を決断。

 それでも「良くなるなら本当は傷つけたくないです」とつらい思いを吐露した。