【あすの虎に翼】暴行事件で被害を受けた19歳少年は…

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第82話は、寅子が学校で友達のいない優未を気にする様子や、事件担当である元木と関わる展開が描かれる。

杉田が深田をマージャンに誘う中、寅子も参加するが歓迎されない状況が描かれる。一方、寅子は新潟地裁で暴行事件を担当し、被害を受けた少年・元木の関与が浮上する。

「虎に翼」は日本初の女性弁護士である三淵嘉子をモデルにした作品であり、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル作品で、2019年9月にクランクインした。

【あすの虎に翼】暴行事件で被害を受けた19歳少年は…

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は23日に、第82話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 寅子(伊藤沙莉)は「学校に友達はいない」という優未(竹澤咲子)の発言が気にかかる。出勤すると、杉田(高橋克実)が深田(遠山俊也)をマージャンにしつこく誘っていた。自分が参加すると言いだす寅子だが、歓迎されない。そんななか、寅子は新潟地裁である暴行事件を担当することに。被害を受けた19歳の少年・元木(山時聡真)は、市内で頻発するひったくり事件に関わっているようだった。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインした。