＜虎に翼＞涼子様の現在は？ 第17週で本格再登場 予告で「身分は失いましたが…」 最新相関図に“玉ちゃん”も
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」に、桜井ユキさん演じる桜川涼子が再登場する。涼子はかつて華族生まれのお嬢さまで、結婚を選び高等試験をあきらめた過去を持つ。
新潟で寅子に関わる人びとと出会い14年ぶりの再会を果たす予定。涼子は喫茶「ライトハウス」で働き、身分を失ったが、人々が平等であることを語る。
「虎に翼」は女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルにしたオリジナルストーリーであり、主人公たちは困難な時代を切り開き、迷える子供や女性を救う姿を描いている。
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「虎に翼」（総合、月～土曜午前8時ほか）。7月22日に始まる第17週「女の情に蛇が住む？」から、桜井ユキさん演じる桜川涼子が本格的に再登場する。
前週第16週の終盤、寅子（伊藤さん）が、航一（岡田将生さん）に連れられやってきた喫茶「ライトハウス」。その店内には、かつて女子部で共に法律を学んだ涼子の姿があった。元は華族生まれのお嬢さまで、かつ有名人。父の失踪をきっかけに、桜川家を途絶えさせないよう、弁護士ではなく結婚の道を選び、高等試験の受験をあきらめた涼子の現在とは……？
ドラマの公式サイトなどで公開されている予告では、喫茶「ライトハウス」で働く涼子の姿が映し出され、「身分は失いましたが、人々が平等にある上で、致し方ないこと」と自身を語っていて、更新された最新の相関図には「新潟で寅子に関わる人びと」として涼子に加え、涼子のお付きの玉（羽瀬川なぎさん）も登場。14年ぶりの再会が予告されている。
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん（1914～84年）の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
