<虎に翼 第17週>花江(森田望智)からの援軍が届く

AI要約

俳優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」は、女性法律家の先駆者をモデルにしたオリジナルストーリーであり、主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」となっている。

第17週のストーリーは、寅子が空気をひったくられた青年の暴行事件の裁判を受け持つ様子が描かれ、優未との生活に援軍が入る展開もある。

物語は19歳の少年と20歳の青年の暴行事件を中心に展開し、寅子の奮闘や再会の喜びが描かれる。

<虎に翼 第17週>花江(森田望智)からの援軍が届く

 俳優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜日は1週間の振り返り)は、22日から第17週「女の情に蛇が住む?」が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、尾野真千子が語りを担当する。(清水一)

▼第17週「女の情に蛇が住む?」あらすじ

新潟本庁で再会した寅子(伊藤)と航一(岡田将生)。航一に紹介された喫茶ライトハウスを経営していたのは涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)だった。14年ぶりの再会を喜ぶ中、本庁では寅子が初めて受け持つ刑事事件の裁判が始まる。それは、19歳の少年・元木(山時聡真)にかばんをひったくられた20歳の青年・水上(林裕太)が起こした暴行事件だった。

一方、優未(竹澤咲子)と二人きりの生活に苦労する寅子のもとに、花江(森田望智)からの援軍が届いていた。