カズレーザー、喫煙・飲酒で五輪辞退の宮田笙子に私見「自分の選択なので周りが言えることではない」

AI要約

メイプル超合金のカズレーザーがTBS系列の番組で、体操女子の宮田笙子が飲酒と喫煙行為によりパリ五輪代表を辞退したことについてコメント。

カズレーザーは、アスリートとしてのルールを守ることの重要性を語り、宮田の行動に疑問を呈した。

日本体操協会は宮田の喫煙と飲酒行為による代表行動規範違反を認め、彼女のパリ五輪出場を辞退させたことを発表。

カズレーザー、喫煙・飲酒で五輪辞退の宮田笙子に私見「自分の選択なので周りが言えることではない」

 メイプル超合金のカズレーザーが21日、TBS系『サンデー・ジャポン』(毎週日曜 前9:54)に生出演。飲酒、喫煙行為が明らかになり、パリ五輪代表を辞退した体操女子のエース・宮田笙子について言及した。

 同番組で飲酒、喫煙による五輪代表辞退の是非について問われたカズレーザーは「厳しいか厳しくないかは正直分かりません。アスリートになったことがないので」とした上で、「代表に選考された時点でいろんな研修とかあって、ルール違反した場合は処分が下ることもあることは事前に了承しているものだと思う。その上で喫煙、飲酒を選択された。伝えられた上だったら自分の選択なので周りが言えることではないんじゃないかな」と私見を述べた。続けて「どうしても喫煙、飲酒をしなきゃいけない状況は思いつかないので」と語り、その行動について疑問も呈した。

  日本体操協会は19日、パリ五輪女子代表主将の宮田に代表行動規範の違反が認められたため、出場を辞退したと発表していた。情報提供をもと本人に聞き取り調査し、6~7月に喫煙と飲酒行為があったことを確認した。