体操女子・宮田笙子の『喫煙&飲酒』代表辞退、コーチの涙に疑問の声 「お涙ちょうだい路線に」「プレッシャーをどうにかするのがコーチ」

AI要約

体操女子のパリ五輪日本代表主将候補の宮田笙子選手が喫煙と飲酒による代表行動規範違反があり、代表を辞退したことが発表された。

宮田選手の代表辞退に関連し、恩師の原田睦巳コーチが涙を流した瞬間にネットで疑問が噴出している。

原田コーチの涙を巡り、ネット上では宮田選手への同情と共にコーチの対応に批判的な意見が多く見られる。

体操女子・宮田笙子の『喫煙&飲酒』代表辞退、コーチの涙に疑問の声 「お涙ちょうだい路線に」「プレッシャーをどうにかするのがコーチ」

 体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子選手(19)=順天堂大=が喫煙、飲酒による代表行動規範違反があったとして代表を辞退した。日本体操協会は19日に東京都内で緊急記者会見を開き宮田選手の代表辞退を発表したが、会見で恩師の原田睦巳・日本代表コーチ(順天堂大体操部女子監督)が涙したことにネットでは疑問視する意見が相次いだ。

 会見で原田コーチは謝罪した上で涙をぬぐいながら「ただ、本当に彼女は、ものすごいプレッシャーと『結果を残さなければいけない』という思いを胸に抱えながら日々を過ごしていたということは、ぜひご理解いただきたい」などと語った。

 X(旧ツイッター)では、「案の定、彼女を悲劇のヒロインとして、御涙頂戴の路線に持っていこうとしている」「コーチ、泣くんじゃなくて、選手のために、代表辞退しなくて済むように力を尽くして欲しいところではあったな・・」「プレッシャーに押し潰されそうなのは彼女だけじゃないんだよ」「若い選手のプレッシャーをどうにかするのが経験者であるコーチや監督の仕事 『ご理解いただきたい』じゃなくて貴方の能力不足だよ」などのコメントが寄せられた。