高田延彦、心臓アブレーション手術から退院翌日に福岡飛ぶも「日に幾度も小刻みな不整脈が現れる」

AI要約

7月17日に心臓の手術を受けた高田延彦(62)が20日、インスタグラムを更新。所用で福岡へ飛び、不整脈が続いていることを明かした。

手術前に悩まされた発作性心房細動について、心臓アブレーション手術を受けた経緯や、回復に向けた日常生活の様子を綴っている。

運動や日常動作に気を配りながら、2度目の手術の可能性を考える高田延彦の姿が窺える。

 7月17日に心臓の手術を受けた高田延彦(62)が20日、インスタグラムを更新。「退院の翌日には所用で福岡へ飛んだ」と妻向井亜紀(59)とのツーショットを公開した。その上で「個人差もあるし期間は不明だが、しばらくは不整脈や胸の違和感等が出たり引っ込んだりとあるようだ。現に術後、日に幾度も小刻みな不整脈が現れる」と不整脈が続いていると明かした。

 高田は、22年8月初旬に「突然発症した」発作性心房細動に悩まされ、17日午前に心臓アブレーション手術を受けたと同日、インスタグラムで報告した。その中で「薬のやりくりで今日まで向き合ってきたが、心身へのストレスは避けきれず今回の処置に至った。(中略)このオペは一度で改善するとは限らず、二度、三度やるケースも珍しくないらしい」とつづった。

 翌18日にもインスタグラムに

 「薬は対処療法に過ぎず、根本的な治療にはならないようです。個人差があるので薬で対処出来ている人もいますが。私が困ったのは、ライフワークである好きな運動も息が上がらぬよう常に意識をして行う事。それでも不整脈は出る。つい夢中になって心拍数を上げてしまうと心臓が怒り出したように脈が乱れる」

 「軽めの運動でも油断出来ない。常に不整脈が来る心の準備をしている。何よりこの症状と向き合い続ける生活は心身共にストレスフル。心房細動では死なない、と言われても心臓という場所故に不気味で怖い」

 などとつづっていた。

 高田は「過剰に神経質になっても良い事はないので、歩く事や階段など日常に必要な動作量~ルーティンにしてきた運動を少しづつギアを上げていければいいかな」と現在の心境をつづった。その上で「何はともあれ、今回のオペで症状が改善する事を祈りたい 二度目もあるのかなー、と軽い覚悟もあるにはある」と、2度目の心臓アブレーション手術の可能性も視野に入れているとした。

 心臓アブレーション手術とは、カテーテルを太ももの付け根から血管を通じて心臓に通し、不整脈の原因となっている部分を高圧電流で焼いて不整脈を止める治療法。