【虎に翼】娘がテストの点数を誤魔化し…原因は父親ゆずり?→寅子の反応に「涙が止まらない」「大チャンスだったのに」と惜しむ声

AI要約

主人公の寅子と娘の優未の切ないやりとりに反響があるNHK連続テレビ小説『虎に翼』。

寅子が優未のテストの点数を誤魔化そうとしている様子が描かれ、寅子と優未の関係に変化が訪れる。

寅子が優三の死を乗り越えて優未との関係修復を目指す展開に期待が高まる。

【虎に翼】娘がテストの点数を誤魔化し…原因は父親ゆずり?→寅子の反応に「涙が止まらない」「大チャンスだったのに」と惜しむ声

NHK連続テレビ小説『虎に翼』の公式アカウントが、7月17日にInstagramを更新。主人公・寅子(伊藤沙莉さん)と寅子の娘・優未(竹澤咲子さん)の切ないやりとりに、反響が寄せられています。

朝ドラ『虎に翼』は、主人公の寅子(ともこ)が女学校を卒業したのちに法曹界に飛び込み、紆余曲折を経て活躍していく様子などが描かれた作品。

17日に放送された78話では、寅子が家に帰った際に娘の優未が学校のテストの点数を誤魔化そうとする場面に出くわしてしまう様子が描かれました。

※以下ネタバレが含まれます

公式アカウントが公開したのは、テストの点数を誤魔化そうとしたことについて寅子と優未が話し合う場面などを写した3枚の写真です。

夫の佐田優三が亡くなった後、法律の世界に戻り仕事をしながら家族を支えてきた寅子ですが、仕事に打ち込むうちに優未との関係がギクシャクするように……。

これまで優未は、忙しい寅子に心配をかけまいと、必死に“いい子“を演じる様子が描かれてきました。

そんな優未でしたが、

「毎日頑張って勉強しても、テストの時になるとギュルギュルってなる」

という理由でテストで良い点数が取れないことを寅子に相談します。

緊張したときにお腹が痛くなってしまうのは父・優三ゆずりだと話す寅子に対し、

「ほかには? ほかにはどんな駄目なところがあったの?」

と優未は興味津々に質問します。

しかし、優三のことを思い出すと胸が詰まり、言葉が出てこなくなってしまう寅子。

結局、優未と父親の話をはずませることはできませんでした。

大切な人の死や、子育ての悩み、新たな環境での支部長としての仕事など、さまざまな困難に直面していく寅子の姿を見ると胸が痛みますね……。

寅子と優未の対話シーンに、ファンからは大きな反響が寄せられています。

「寅ちゃん、優未ちゃんにお父さんのこと少しずつ話せるようになるといいな」

「一気に母子の距離を縮められる大チャンスだったのに~寅ちゃん!!」

「優三さんとの今までの振り返りを見て涙が止まらなかった」

「寅ちゃん自身、優三さんとの別れを受け入れきれてないんじゃないかな」

戦争で命を落としてしまった優三ですが、作中ではたびたび寅子を励ますシーンが描かれています。

寅子は優三の死を乗り越えて優未との関係を修復することができるのか、今後の展開にも注目ですね。