厳しくなった放送局の入館 大御所芸人も「パスはないんですか？」と入れず
AI要約
ABCラジオ「桑原征平粋も甘いも」が17日放送され、放送局のセキュリティーが厳重になった話題に。桑原征平が受付で足止めを食らったエピソードを明かす。
桑原の後輩が駆けつけて事態は収束。パスなしでは入れないセキュリティーが普及していることも明かされる。
桑原や西川きよしなど、大物芸能人もセキュリティーの厳重さを実感しているというエピソードも紹介された。
ABCラジオ「桑原征平粋も甘いも」が17日放送され、昨今の放送局のセキュリティーが以前より格段に厳重になったとの話題になった。
関西テレビ（カンテレ）で、長年アナウンサーとして活躍した桑原征平（80）は「カンテレを定年になった後、会社にいったら顔なじみの受付の人が新しい人に変わっていた。いつものようにあいさつして、中に入ろうとしたら『待ってください。どちらさんですか？』と足止めを食らった」と明かした。
受付からアナウンス部に内線で「桑原さんという方が受付に来ておられます」と連絡し、桑原の後輩石巻ゆうすけアナが駆けつけたことで一件落着したという。
「30年以上も仕事していた会社で『どちらさんですか？』と言われて寂しい思いをした」と語る桑原に、パートナーのABC桂紗綾アナは「今はパスがないと入れないようになってるんですよ」。
さらに桂アナは大御所芸人の実例をあげてフォロー。「以前の話ですが、西川きよしさんも受付で『パスは？ ないんですか？』と“とおせんぼ”されたことがありました」と打ち明けた。
