上沼恵美子、トランプ氏は「単なるヤンチャさんではない」
AI要約
上沼恵美子がABCラジオでトランプ前大統領の銃撃事件についてコメントし、トランプ氏の行動に感心する一方、自身の体験も語った。
上沼はニューヨークに訪れた際にトランプ・タワーを目撃し、トランプ氏の金持ちぶりに驚嘆する一幕も。
西森洋一とのやり取りやトランプ氏の過激な言動に関する議論も行われ、アメリカの政治状況を振り返った。
タレント上沼恵美子（69）が15日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜正午）を生出演した。
米共和党のトランプ前大統領がペンシルベニア州バトラーでの演説中に銃撃された事件について「恐ろしい世の中になったね」と語った。事件後、耳に負傷を負いながらも拳を振り上げるトランプ氏に「あれはちょっと感心した。この人はエライな」と感嘆した。
隔週レギュラーのモンスターエンジン西森洋一が「一生、震えて暮らすトラウマになってもおかしくない。貫いてますね」と話すと、上沼は「貫いている。エライな。やっぱりお金持ちになっただけのことはあるな。どんだけお金を持っているか知っている？」と自らの体験を語った。
米ニューヨークを訪れた際に、トランプ氏が居を構えるニューヨークの5番街にそびえ立つ超高級マンション「トランプ・タワー」を目のあたりにした。
「ブランドショップが並ぶ、一番いいところにマンションがある。ハワイにもある。ハワイのホテルにお茶だけ飲み行った。すごかった。プールが用水路みたいやった」と笑わせた。
西森が「桁違いの金持ち」と話すと、上沼は「単なるヤンチャさんではないかな」と上沼流の人物評を語った。
言動が過激で、指導者にふさわしくないと批判されるが、11月の大統領選で返り咲きを狙うトランプ氏に「アメリカやな」と語った。
