<虎に翼 第79回>優三(仲野太賀)の死を受け止めきれず…

AI要約

連続テレビ小説「虎に翼」の第79回が放送される。物語は女性法律家の先駆者をモデルにしたオリジナルストーリーで、困難な時代に女性弁護士が道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救う姿を描く。

主演の伊藤沙莉が、「ひよっこ」以来7年ぶり2回目の連続テレビ小説出演。米津玄師が主題歌を担当し、語りは尾野真千子が務める。脚本は吉田恵里香が手掛ける。

第79回では、寅子が優未に優三の話をできず、死を受け入れられていないことに気付く。一方、関わりたいという寅子が高瀬と出会って声をかける。

<虎に翼 第79回>優三(仲野太賀)の死を受け止めきれず…

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は18日、第79回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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父親の話が聞きたいと言う優未(竹澤咲子)に寅子(伊藤)は優三(仲野太賀)の話をすることができない。寅子は航一(岡田将生)の言葉から優三の死を受け止めきれていなかったことに気付く。

一方、どうしても人と関わることを諦められない寅子は、帰り道に出会った高瀬(望月歩)に声をかける。