【虎に翼】寅子、山の境界線めぐる民事調停担当

AI要約

俳優の伊藤沙莉が、NHKの連続テレビ小説『虎に翼』で主人公・佐田寅子を演じる。寅子が新潟地家裁三条支部に赴任し、支部の職員や地元の弁護士から大歓迎を受ける様子が描かれる。

寅子が花江からの手紙を受け取り、「寅子にしかできないことを」と書かれている。そして民事調停の仕事を担当し、森口や杉田、高瀬らと共に現地へ出向くことになる。

物語は日本で初めて法曹界に挑んだ女性の実話に基づき、事件や裁判の解決を追いながら、爽快感も味わえるリーガルエンターテインメントとして展開している。

【虎に翼】寅子、山の境界線めぐる民事調停担当

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第76回では、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子が支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける様子が描かれた。第77回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、花江(森田望智)への手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いた寅子に、花江からの返事が届く。そこには「寅子にしかできないことを」と書かれていた。一方、三条支部では判事としての仕事が山積み。山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子は、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田、書記官の高瀬(望月歩)らとで現地へ出向くことにするという。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。