池江璃花子、現役生活は2028年まで「この4年間をすごく大事に全力で水泳に向き合ってたい」

AI要約

競泳女子のパリ五輪代表・池江璃花子が過酷な闘病の末に復帰し、東京五輪とパリ五輪への挑戦を語る。

池江は、今回の五輪を区切りとして、2028年までの4年間全力で水泳に向き合う決意を示す。

彼女は苦しいことには覚悟が必要であり、今回の挑戦をしっかりと区切りとして捉えていると語った。

池江璃花子、現役生活は2028年まで「この4年間をすごく大事に全力で水泳に向き合ってたい」

 競泳女子のパリ五輪代表・池江璃花子(24)=横浜ゴム=が15日放送のNHK総合「NHKスペシャル」(月曜・午後9時半)に出演。世界ランク1位に上り詰めた直後の2019年の白血病発覚。過酷な闘病の末に復帰し、リレーで東京五輪出場。パリでは個人種目で五輪に挑む日本競泳界のエースが大舞台挑戦直前の思いを明かした。

 パリでの五輪直前合宿で同番組の単独インタビューに応じた池江は「私はここで辞める。辞めるっていうか引退するという区切りを決めてやっているし、あと4年、2028年までと思っているから。この4年間をすごく大事に全力で水泳に向き合ってたいなって」と発言。

 「こんなきつい、苦しいことって、やっぱり覚悟がないとできないことでもあるから、ちゃんと区切りとしては持っておきたいなと思います」と続けた。