東国原英夫氏、トランプ氏の銃撃めぐる投稿を謝罪「『やらせ』で無ければ…」は「軽々な発言でした」

AI要約

元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏が、トランプ前大統領が銃撃された事件に関する不適切な投稿を行い、後に謝罪した。

トランプ氏が銃撃された際の状況や容疑者の射殺などの詳細を簡潔に説明。

東国原氏が自身の投稿に対する謝罪を行い、情報収集が不足していたことを認めた。

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が15日に自身のX(旧ツイッター)を更新。トランプ前大統領(78)が銃撃された事件について、不適切な投稿を行った件について謝罪した。

 トランプ氏は13日(日本時間14日)、米東部ペンシルベニア州バトラーで開かれた選挙集会で演説中に銃撃された。銃撃で右耳を負傷したが、命に別条はない。一方、集会参加者の男性1人が死亡、男性2人が重傷を負った。容疑者は大統領警護隊(シークレットサービス)に射殺された。

 この事件を受け、東国原氏は「これが『やらせ』で無ければ、トランプ氏は当確へ一歩も二歩も近づいた」と投稿。これに批判が寄せられ、のちほど削除された。

 そして15日、この経緯をまとめた一部メディアの記事のリンクを添付すると「あっ、これに関しては、情報収集が足りておらず、軽々な判断・発言でした。大変申し訳有りませんでした。訂正しお詫びを申し上げます」と謝罪した。