東国原英夫氏、石丸伸二氏の今後に私見「天狗の鼻は必ずへし折られる」

AI要約

東国原氏が元広島県市長の石丸氏の今後についてXで言及。

石丸氏の政治活動において地上波の露出の必要性を指摘。

東国原氏は若手に対し天狗現象への警告も示唆。

東国原英夫氏、石丸伸二氏の今後に私見「天狗の鼻は必ずへし折られる」

 宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏(66)が12日までにX(旧ツイッター)を更新。東京都知事選に落選した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)の今後について言及した。

 東国原氏は9日の投稿で、2位に躍進して知名度が上がった石丸氏について、テレビ局がコメンテーター起用などに注目していることなどを報じる一部メディアの記事を引用。「ずっと言っているが、石丸氏がこれから広範囲の政治をやって行くなら、ネットだけでは無く地上波両方の露出は必要になるだろう。地上波での見せ方をどうするか」とつづっていた。その後、石丸氏のテレビ番組等への出演が続いていることを受け、「予想通り、報道やワイドショー等から引く手数多である。これから政治を続けて行くのなら、ネットだけで無く、TV等の世界でどう見せて行くかだろう」と指摘した。

 一方、続くポストでは、石丸氏に関する自身の発言を取り上げた記事を添付し、「特に、若くして脚光を浴びた人間は必ず天狗になる。濃淡はあるが間違い無く天狗になる。その天狗の鼻は必ずへし折られる。それから人生は始まる」と私見を述べた。