板垣巴留原作「SANDA」TVアニメ化 サイエンスSARUが制作

AI要約

「BEASTARS」の板垣巴留氏による漫画「SANDA」がテレビアニメ化決定。超少子化の近未来日本を舞台にした異色のヒーロー物語。

人気作の連載最終回を迎えたばかりの「SANDA」。サンタクロースが主人公のアクションストーリーで、赤いフード姿の老人と少年の影が描かれる。

原作者の板垣氏は、漫画のキャラクターをアニメで派手に動かしたかったとコメント。感謝の気持ちを述べている。

板垣巴留原作「SANDA」TVアニメ化 サイエンスSARUが制作

 「BEASTARS」で知られる板垣巴留氏による漫画「SANDA」のテレビアニメ化が決定した。「映像研には手を出すな!」「ダンダダン」のサイエンスSARUがアニメーション制作を担当する。

 同作は、7月11日発売の「週刊少年チャンピオン」32号(秋田書店)で連載最終回をむかえたばかりの人気作。超少子化で子どもが過剰に保護された近未来の日本を舞台に、異色のヒーロー・サンタクロースが主人公のアクションストーリーが描かれる。

 ティザービジュアルには、赤いフード姿のサンタクロースと思しき老人と、老人からのびる少年のかたちをした影が描かれている。

 原作者の板垣氏からのコメント全文は以下のとおり。

【板垣巴留(原作)】

キャラが派手に動く漫画を描いてみたい!と思い、始めた漫画です。だからアニメ化は嬉しい!読者さんとサイエンスSARUさんに感謝です。