【RIZIN】SNSで話題の“平本蓮ドーピング疑惑”について榊原CEOが説明

AI要約

榊原信行CEOがドーピング問題について説明した追加カード発表会見が開催された。

平本蓮に対するドーピング疑惑について、YA-MANや安保瑠輝也、桜井マッハ速人がそれぞれの意見を述べていた。

意見は真贋を巡る議論や、ドーピング検査に関する提案、ステロイドの流行についてなど多岐にわたっている。

【RIZIN】SNSで話題の“平本蓮ドーピング疑惑”について榊原CEOが説明

 9月29日開催の『Yogibo presents RIZIN.48』(さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が21日に都内で行われ、冒頭に榊原信行CEOがネットで話題になっているドーピング問題について説明した。

 先月28日の『超RIZIN.3』のメインイベントで朝倉未来に1ラウンドKO勝利した平本蓮に対して、20日夜からSNSで真偽不明の音声動画などが公開されていた。

 昨年大みそかに平本と対戦したYA-MANは、音声動画が出回る直前に「1度拳を合わせたから分かるけどあいつはドーピングやってないと思う 格闘技に対しては真摯で真面目なやつだと思う あんなに格闘技を好きな奴が格闘技を冒涜するとは思えない 嫌いだけど」と投稿。

 音声動画の公開後は、それが本物かどうか不明と前置きしたうえで「もし仮にステロイドやっていたとしたら、そんなのリングに金属バッド持って闘ってたようなもん 罪は重い 許される事ではない」と主張していた。

 また、平本と共闘してきた安保瑠輝也も、動画公開前に「ステロイドを格闘技界で流行らしたミノルが一番悪いとして、レギュレーションを当日抜き打ち検査じゃなくて前もって全員ドーピング検査しようよ。後味悪くなりたくないし、選手もファンもそれが一番納得するんやない?」と提案していた。

 そのほか、PRIDEやRIZINで活躍してきた桜井マッハ速人は「平本は、ステロイドはしてないと 周りがドーピングだらけで育った俺にはわかる」と明かし、反響を呼んでいる。