【虎に翼】寅子の新潟生活がスタート

AI要約

俳優の伊藤沙莉がNHKの連続テレビ小説『虎に翼』で主人公・寅子を演じ、新潟に異動する展開が描かれる

寅子が新潟地家裁三条支部に赴任し、地元の人々との交流や事件解決に奮闘する様子が描かれる

新潟での生活を送りながら、寅子は新たな人物との出会いや課題に向き合う姿が描かれる

【虎に翼】寅子の新潟生活がスタート

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第15週では、寅子が異動を命じられ新潟に行くことになる展開が描かれた。15日から始まる第16週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受けるという。家では親子2人の生活が始まり、優未(竹澤咲子)との溝を埋めようと努力するものの、なかなかうまくはいかない。そんな中、山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人との間にトラブルが発生。高瀬には何か事情があるようで、寅子は断られる覚悟で高瀬にぶつかるという。

 寅子の新潟での生活が始まり、新たな人物も登場する。特に杉田太郎を演じる高橋は新潟出身。地元出身者らしさを感じさせてくれる芝居を期待してみたい。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。