広瀬アリス、好きな給食メニューは「黒はんぺん」 わんぱくな幼少期を回想「合法でいっぱい食べれる」

AI要約

俳優の広瀬アリスが国連WFP協会 親善大使に就任し、途上国の子どもたちへの学校給食支援プロジェクトを始動した。

広瀬は学校給食の思い出や好物である黒はんぺんについて語り、幼少期のわんぱくな食事のエピソードを明かした。

学校給食の支援に喜びを感じる広瀬は、WFP国連世界食糧計画を支援する活動に参加している。

広瀬アリス、好きな給食メニューは「黒はんぺん」 わんぱくな幼少期を回想「合法でいっぱい食べれる」

 俳優の広瀬アリスが10日、都内で行われた国連WFP(World Food Programme)協会 親善大使就任記者発表会に登壇した。今回、途上国の子どもたちへの学校給食を支援するマンスリー寄付プロジェクトであるアリス×JAWFPプロジェクトが始動。広瀬自身も学校給食の思い出を明かした。

 広瀬は「揚げパンとかカレーは無難だと思うんですけど、静岡ならではの黒はんぺん。いわしのはんぺんフライが出てきたときはテンションがあがっていました。ただ、メインがそのフライ1枚だけ、と質素だったんですけど…それでもうれしくて食べていました」と懐かしんだ。

 東京ではんぺんといえば“白”だが「『なんじゃこれ』って」と戸惑い、現在も「母が時々東京に来ると、(黒はんぺんを)大量に持ってきてくれるので焼き目がつくくらい焼いて食べています」と大好物であることを明かした。

 給食は広瀬にとって「事務所にぷくってなって怒られた時に給食は残しちゃいけないって言われたから『合法でいっぱい食べれる』と思って、いっぱい食べてました。すべて完食していました。朝と夜は親の目もあるのであまり食べないようにしていたけど、昼はなんなら、余ったものをもらったり…お腹いっぱい食べてました」とわんぱくな幼少期を回想。

 今回の支援に際して「学校の給食は身近なもの。やっぱりその支援に携われることをうれしく思っています」と笑顔を見せていた。

 国連WFP協会は、飢餓の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人。日本におけるWFP国連世界食糧計画への民間の公式寄付窓口となる。これまで、同協会が主催するWFPチャリティー エッセイコンテストへの特別審査員の参加や、途上国への視察を行ってきた広瀬が任命された。