中居正広が巨人の〝名前なし〟ユニホームに注文「入れたほうがいい」
中居正広がニッポン放送で巨人のビジターユニホームについて語り、20年来の歴代ユニホームの中で一番かっこいいと絶賛。
ビジターユニホームには背番号の上に名前がない点に疑問を持ち、新規視聴者が選手を覚えやすくするため名前の追加を提案。
リスナーや中居自身も名前の追加に賛同する意見が多数挙がり、視認性を高めるためには有益であるとの意見を述べた。
タレントの中居正広が29日にオンエアされたニッポン放送「中居正広 ON＆ON AIR」でプロ野球・巨人のユニホームについて語った。
プロ野球大好きで知られ、特にジャイアンツ愛にあふれている中居はリスナーから、今年のビジターユニホームの感想を求められた。中居は「もうここ十何年、20年、わかんない、今までの歴代のビジターのユニホームの中で一番かっこいい」と大絶賛した。
もともとビジターユニホームがあまり好きではなかったようで、「40年前から50年前、薄いブルーだったの。それもなんかね、あんまり好きじゃなかったのね」。ただ、「ちょっとね今回のユニホーム、一番いいと思う。この首のところと袖と、色が。うん、一番いい。一番いい」と興奮気味にまくしたてた。
それでも、中居が引っかかる点がジャイアンツのユニホームには背番号の上に名前がないことだという。「背番号の上に名前がないんですよ、ジャイアンツだけ。これはジャイアンツは『巨人軍であって、個人軍ではない』って。個人の名前を覚えてもらうのではなくて、巨人、チームとしてやるから、名前はいらないみたいな。チラッと聞いたことがあるかな」と理由を話す一方、「僕は名前を入れた方がいいと思いますね」と話した。
その理由と言えば「僕は背番号で、あの名前が分かるからいいですけど。これから、初めて野球を見ようとか、初めて見た時に『この人かっこいい』とか『このプレーいいな』『ホームラン打った、誰々さんだろ？』っていう時に、後ろに書いてあった方がやっぱり覚えてもらえるんじゃないか」というもので、覚えてもらうことが選手の励みになるのではということだ。
この中居の見解にはリスナーも「私も名前付いていたほうがいいなと思う」「名前賛成ですね」との声も上がった。
