台湾人形劇の歴史を紹介、展示イベントに宝塚歌劇星組「Thunderbolt Fantasy」の衣裳展示も

AI要約

東京・台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターで開催中の「伝統文化の継承と発展 文化の境界を越える霹靂布袋劇」展示会では、台湾人形劇「布袋戯」の100年にわたる歴史と文化が紹介されている。

展示では、伝統的な掌中人形から現代のテレビ劇用人形までの進化が見られる他、台日合同制作のテレビ布袋劇や宝塚歌劇団のミュージカル「Thunderbolt Fantasy」に関連する展示も行われている。

会期は7月29日までとなっており、台湾文化に触れる貴重な機会となっている。

台湾人形劇の歴史を紹介、展示イベントに宝塚歌劇星組「Thunderbolt Fantasy」の衣裳展示も

「伝統文化の継承と発展 文化の境界を越える霹靂布袋劇」展示会が東京・台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターで開催中。

これは、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターと霹靂国際マルチメディア社が手がける展示イベント。台湾人形劇「布袋戯」の歴史と文化を紹介し、伝統的な掌中人形から、金光人形、テレビ劇用人形まで、100年にわたる人形の進化を展示で追うことができる。また、台日合同制作のテレビ布袋劇「サンダーボルト・ファンタジー 東離劍遊紀」のキャラクター人形やパネル展示のほか、同作をもとにミュージカル化され、第3回宝塚歌劇台湾公演としても上演された宝塚歌劇団星組「異次元武侠ミュージカル『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』」で使用された舞台衣裳が展示されている。会期は7月29日まで。

■ 「伝統文化の継承と発展 文化の境界を越える霹靂布袋劇」展示会

2024年6月20日(木)~7月29日(月)

東京都 台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター