<虎に翼 第62回>花江(森田望智)が支える状況が続く

AI要約

伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説「虎に翼」の第62回が放送される。物語は日本初の女性弁護士をモデルにしたオリジナルストーリーで、女性法律家が困難な時代に道を切り開き人々を救う姿が描かれている。

第13週の第62回では、遺言書の検認に関する問題が起こり、様々な人物が絡んで物語が展開する。また、猪爪家では主人公の友人が家族を支える苦労が描かれる。

伊藤沙莉は7年ぶりに連続テレビ小説に出演し、物語の重要な展開に影響を与える。米津玄師の主題歌と尾野真千子の語りが物語を彩る。

<虎に翼 第62回>花江(森田望智)が支える状況が続く

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は25日、第62回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

▼第13週「女房は掃きだめから拾え?」第62回あらすじ

元山すみれ(武田梨奈)が持つ遺言書の検認に立ち会うためにやってきたのは、梅子(平岩紙)と三人の息子たち、そして義理の母・常(鷲尾真知子)だった。寅子(伊藤)は梅子との再会を喜び、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の事務所に案内する。

一方、猪爪家では花江(森田望智)が一人で家族全員を支える状況が続いていた。