桂春団治「プライベートなハナシばかりで公には語れませんなぁ」桂ざこばさんとつるんだ過去偲ぶ

AI要約

桂ざこばさんの訃報に接し、4代目桂春団治が偲びのコメントを発表した。

2人の関係やざこばさんの功績について語られた。

春団治とのやり取りや、ざこばさんの復帰について触れられた。

桂春団治「プライベートなハナシばかりで公には語れませんなぁ」桂ざこばさんとつるんだ過去偲ぶ

 落語家の4代目桂春団治(75)が12日、所属事務所を通じ、ぜんそくのため、大阪府内の病院で76歳で亡くなった桂ざこばさん(本名・関口弘)をしのんだ。

 春団治は「ざこば兄さんとはお互い駆け出しの頃からつるんでいて、出来事のネタはいっぱいありますがプライベートなハナシばかりで公には語れませんなぁ…」とかなりヤンチャもした様子。

 ざこばさんは06年の天満天神繁昌亭の開設にも尽力した。ざこばさんの上方落語協会復帰を働きかけたのが春団治だった。「繁昌亭ができた時に、『上方落語協会へ戻ってくれ』と頼んだら即、米朝師匠に電話し了解をもらい、復帰すると返答してくれました。うれしかったです…」と振り返った。