萩原利久がギネス記録に認定「うれしいです」子ども8人と消しゴム2091個並べて文章を作成

AI要約

俳優の萩原利久(25)が消しゴムを2000個以上使用してギネス記録に挑戦し、認定された。

萩原は子どもたちと共に巨大メッセージを作成し、苦戦しながらも完成させた。

萩原は「やればできる!」のメッセージを体現し、自身のエピソードを語った。

萩原利久がギネス記録に認定「うれしいです」子ども8人と消しゴム2091個並べて文章を作成

 俳優の萩原利久(25)が6日、都内で消しゴムを2000個以上使用して文章を作るギネス記録に挑戦し、ギネス記録に認定された。

 受験予備校「森塾」の公式アンバサダーを務める萩原は、「消しゴムでギネス世界記録に挑戦!~これからの未来を担う子どもたちへ贈る巨大消しゴムエール~」取材会に出席。小学1年から高校1年まで8人の子どもたちと一緒に、消しゴムを並べて「やればできる!」の巨大メッセージを作成した。子どもたちを前に「手先が不器用ですが頑張ります」と意気込むも、序盤はなれない作業にやや苦戦。器用に並べていく参加者に「早いね!」と声をかけつつ、子どもたちからも「効率よく正確に並べて」と助言をもらう場面もあった。手を取り合い、約30分間かけて作品を完成。2000個以上の消しゴムを並べ、「だいぶてこずっていたので皆さんの力がなかったら危うかった。集中力もすごかったし、判断もすごくて感心しちゃいました」と振り返った。

 ギネス認定を報告されると、萩原は子どもたちと顔を見合わせて笑顔を浮かべた。違反なし、標準記録2000個を上回る、2091個で認定され「満点ってことですよね。うれしいです」としみじみ。認定証を手にし「すごいですよ。あんなに早くやってミスゼロですもんね」と喜んだ。

 萩原は「やればできる!」にちなんで、自身のエピソードを踏まえてトーク。「役によっては、芝居とは別にできるようにならないといけないこともある。料理ができなきゃいけなかったりとか。撮影期間、キャベツの千切りをずっと練習して、カメラで撮ってもらえるくらいにはできるようになった」と実体験を紹介。「練習あるのみだなって。人によってスピードはあるけど、だいたいのことはできるようになるのかなと思います。自分は地道にやっていくタイプ。できなかったものができるようになるのは自信にもなりますね」と話した。