藤井聡太叡王はマンゴープリン、伊藤匠七段はチョコパフェ リフレッシュタイムも解説者は「局面的には“3時のおやつ”でもおかしくない」と警戒

AI要約

将棋の藤井聡太叡王と伊藤匠七段の叡王戦第4局が柏市で行われ、おやつタイムにそれぞれのスイーツが提供された。

藤井叡王はマンゴープリンを、伊藤七段はチョコパフェを選び、ファンの間で若手の激戦を予想する声もあった。

局面的にも重要な時期で、解説者も進行が長考合戦になる可能性を指摘していた。

藤井聡太叡王はマンゴープリン、伊藤匠七段はチョコパフェ リフレッシュタイムも解説者は「局面的には“3時のおやつ”でもおかしくない」と警戒

 将棋の藤井聡太叡王(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)に伊藤匠七段(21)が挑戦する第9期叡王戦五番勝負第4局が5月31日、千葉県柏市の「柏の葉カンファレンスセンター」で行われている。午前10時にはおやつの時間を迎え、藤井叡王には「パラダイスマンゴープリン」、伊藤七段には「エスプレッソコーヒー&チョコパフェ」とそれぞれの注文品が提供された。

 藤井叡王がカド番で迎えた注目の第4局。午前のおやつには、パラダイスマンゴープリンと水出しアイスティーを注文した。スイーツは棋戦主催社の不二家から提供された商品で、濃厚なマンゴープリンの上に、バニラムースとキウイ、リンゴ、シロップ漬けのマンゴーをトッピングした爽やかな一品を選んでいた。

 一方、伊藤七段はエスプレッソコーヒー&チョコパフェ、水出しアイスティーをチョイス。ミルクコーヒーゼリーとエスプレッソコーヒーゼリーと異なる食感が楽しいゼリーを、濃厚なハイカカオチョコのクリーム、シャンテリークリームが優しく包むデザートで、甘みとほろ苦さが絶妙だ。

 どちらも初夏の訪れを感じさせるスイーツとあり、「食べたいです」「パラダイス!パラダイス!」「将棋と同様、おやつも激戦」とファンもお味が気になる様子だった。

 また、ABEMAで解説を務めた佐藤和俊七段(45)は「局面的には“3時のおやつ”でもおかしくない。場合によっては一気に終盤戦に突入しかねない。逆に一手一手重くなるのでここから進行がゆっくり長考合戦になる可能性もある」とコメントしていた。

(ABEMA/将棋チャンネルより)