兵庫県知事「告発文」問題で議会代表者会議…「第三者委設置へ積極的に関わる」

AI要約

兵庫県の斎藤元彦知事らに対する「告発文」を巡る一連の問題で、県議会各会派の代表者会議が28日、開かれた。

斎藤知事が設置を表明した文書の事実関係を調べる第三者機関について、設置の事務手続きを県代表監査委員に委任するという県の提案を受け入れた。

各会派から異論はなかったといい、内藤兵衛議長は「監査委員は独立機関なので、中立的な立場で事務手続きを担える。設置に向け、議会も積極的に関わっていく」と述べた。

 兵庫県の斎藤元彦知事らに対する「告発文」を巡る一連の問題で、県議会各会派の代表者会議が28日、開かれた。斎藤知事が設置を表明した文書の事実関係を調べる第三者機関について、設置の事務手続きを県代表監査委員に委任するという県の提案を受け入れた。

 各会派から異論はなかったといい、内藤兵衛議長は「監査委員は独立機関なので、中立的な立場で事務手続きを担える。設置に向け、議会も積極的に関わっていく」と述べた。