藤井はアザラシのお昼寝シフォン 豊島はプリン 名人戦午前おやつ

AI要約

北海道紋別市のホテルオホーツクパレスで始まった第82期名人戦七番勝負の第5局では、藤井聡太名人と豊島将之九段が対局している。2日目には両者におやつが出され、それぞれが特製スイーツを楽しんでいる。

藤井名人は「アザラシのお昼寝シフォン」と「アイスティー」を注文し、豊島九段は「昭和レトロ花園ぷりん」を楽しんでいる。

スイーツは20種類も用意されており、北海道産の素材や独創的な組み合わせが特徴となっている。

 北海道紋別市のホテルオホーツクパレスで始まった第82期名人戦七番勝負の第5局、2日目の27日午前10時ごろ、両対局者におやつが出された。藤井聡太名人(21)は「アザラシのお昼寝シフォン」(レストラン マリーナ提供)と「アイスティー」、豊島将之九段(34)は「昭和レトロ花園ぷりん」(cafe m’s本舗提供)を注文した。

 「アザラシのお昼寝シフォン」は米粉シフォンに、北海道産のクリームチーズ、朱鞠(しゅまり)あんと生クリーム、ごま風味のアザラシクッキーを添えている。

 「昭和レトロ花園ぷりん」は、柔らかな口当たりとあめ細工の食感とのコントラストが楽しめる一品になっている。

 対局は同市が市制施行70周年を記念して誘致。スイーツは20種類が用意されている。