石丸伸二氏、YouTubeから「銀の盾」届く 安芸高田市公式CH「この通過点あっての今」
安芸高田市の市長である石丸伸二氏が、都知事選に出馬を表明し、10万人を超えるユーチューブチャンネル登録者数による「銀の盾」を受け取ったことを報告。
市の公式チャンネルの登録者数は石丸氏の努力と地域住民の支持により急増し、市長退任後も継続されることが期待されている。
石丸氏は登録者への感謝を述べつつ、都知事選出馬に伴う市長選告示と投開票の日程を発表し、今後の安芸高田市への期待を訴えた。
7月の東京都知事選（6月20日告示、7月7日投開票）への出馬を表明した広島県安芸高田市の石丸伸二市長（41）は23日までに、自身のX（旧ツイッター）を更新し、市の公式ユーチューブチャンネル登録者数が10万人を超えたことを記念して、「銀の盾」が届いたことを報告した。報告の様子を、「広島県安芸高田市公式チャンネル」で配信した。
「銀の盾」は、ユーチューブの登録者数が10万人を超えると受け取ることができる。石丸氏は「きょうは重大発表があります。なんと、ついに、ユーチューブから銀の盾が届きました。チャンネル登録者数10万人の記念です」「先週金曜日（17日）に届きました」と報告。約2万6000人の人口の同市で、「広島県安芸高田市公式チャンネル」の登録者数はその約10倍の約26・4万人を数えている。
石丸氏は「（10万人という数字は）ずいぶん昔の話ではあるが、この通過点があっての今です」とした上で「心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました」と、登録者への謝意を示した。
安芸高田市は22日、石丸氏が都知事選出馬で退任することに伴う市長選を6月30日告示、7月7日投開票で行うことをホームページで発表している。石丸氏は、自身が退任した後のことを念頭においてか「どうぞこれからも当チャンネルと安芸高田市を末永く、よろしくお願いします。今後も安芸高田市にどうぞ、ご期待ください」とも呼びかけた。
