立憲・大串選対委員長が政治資金パーティー開催へ「法案が通ればやめる」
AI要約
立憲民主党の大串選対委員長は、来月、自身の政治資金パーティーを開く予定であることを明らかにしたが、立憲民主党は政治資金パーティーの全面禁止を主張している。
大串氏は、政治資金パーティーは自身の後援会の勉強会として定期的に行っており、全ての収支明細を公開していると述べた。
立憲民主党は政治資金パーティーをやめるための法案を提出しており、大串氏もその法案が通れば自身のパーティーをやめる意向を示している。
立憲民主党の大串選対委員長は、来月、自身の政治資金パーティーを開く予定であることを明らかにしました。立憲民主党は、政治資金規正法の改正をめぐる議論で政治資金パーティーの全面禁止を主張しています。
大串氏によりますと、この政治資金パーティーは自身の後援会の勉強会として来月17日に都内で開かれる予定で、毎年定期的に行っているものだということです。
政治資金パーティーをめぐっては、立憲民主党は全面禁止するための法案を国会に提出しています。
立憲民主党 大串博志 選対委員長
「私たちの法案は政治全体で政治資金パーティーをやめようという法案ですから、その法案が通れば私もやりません」
大串氏はこのように主張した上で、自身のパーティーについて「全て政治資金収支報告書に1円に至るまで収支、明細を明らかにしている」と強調しました。
