立憲代表選討論会 テーマは「若者」 23日投開票

AI要約

立憲民主党代表選挙の4人の候補者が、若者の関心の高いテーマについて討論を行った。

野田佳彦元首相は、被選挙権の引き下げを提案し、若者の政治参加を促進した。

枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員もそれぞれ若者の利益に焦点を当てた政策を訴えた。

立憲代表選討論会 テーマは「若者」 23日投開票

立憲民主党代表選挙の4人の候補者が、若者の関心の高いテーマをめぐって討論しました。

討論会は、立憲民主党の青年局と動画サイト「ニコニコ」が共催しました。

野田佳彦元首相は「被選挙権は、衆議院議員は18歳まで、参議院議院議員は23歳まで引き下げ、大学生の間でも選挙運動をやってもらう」と述べました。

枝野幸男前代表は「保育所とそれから放課後児童クラブ、学童保育をいつでもどこでも使えるように、ただ、または安い値段で使えるようにする」と訴えました。

泉健太代表は「若者に金と自由を、シンプルにそこがないとどうしようもない。初任給を増やして、安定的に生活できる環境をつくる」と訴えました。

吉田晴美衆院議員は「(大学に)行きたいと思った時にそこに道がないと、落胆はさせたくはない。だから私は国公立大学の無償化を掲げています」と述べました。

代表選挙は、23日に投開票が行われます。