大雨でトンネル工事の作業員4人が安否不明 地震の復旧工事中 石川・輪島市の国道249号

AI要約

能登半島地震からの復旧工事を行っていた作業員4人が中屋トンネルで大雨で土砂流出の影響を受け、安否不明。

中屋トンネルは復旧工事が進められており、通行再開の予定があったが、作業員の安全が第一。

国土交通省能登復興事務所によりますと、石川県輪島市の国道249号「中屋トンネル」で21日、大雨で土砂が流出し、能登半島地震からの復旧工事を行っていた作業員4人と連絡がとれておらず、安否が分からなくなっています。

中屋トンネルは能登半島地震で内部のコンクリートが崩落し、通行止めが続いていましたが、国交省などが復旧作業を進め、今月25日に片側交互通行で通行が再開される予定でした。