2週間天気 猛暑は収まっても季節外れの暑さ続く 10月でも気温30℃以上頻発か

AI要約

真夏のような猛暑が収まるも、季節の移り変わりはゆっくり。10月に入っても30℃を超える日がありそう。

明日の天気は秋雨前線や低気圧の影響で大雨が予想され、土砂災害に厳重注意が必要。

今後の天気は前線の移動により雨が続く可能性があり、熱帯低気圧や台風の影響も懸念される。

2週間天気 猛暑は収まっても季節外れの暑さ続く 10月でも気温30℃以上頻発か

この先、真夏のような猛暑はようやく収まりますが、季節の進みはゆっくりでしょう。平年を上回る暑さが続き、10月に入っても気温が30℃以上になる日もありそうです。熱中症には引き続き注意が必要です。天気は周期変化で大雨になる日もありそうです。

9月後半とは思えない猛暑となっている日本列島ですが、この先はようやくその暑さは収まりそうです。ただ季節の進みはゆっくりで、一気に秋へ変わるということはなさそうです。10月に入っても気温が30℃を超える日がありそうです。では詳しく見ていきます。

明日22日(日:秋分の日)は、秋雨前線や前線上の低気圧の影響で、沖縄や九州から東北の広い範囲で雨が降るでしょう。局地的に雷雨や非常に激しい雨が降る見込みです。北陸を中心にすでに災害が発生しています。引き続き土砂災害や浸水害、川の氾濫などに厳重に警戒してください。

明後日23日(月:振替休日)は前線が日本の南に南下するため、天気が回復する所が多いでしょう。沖縄は前線に近いため雨が降りますが、九州から北海道にかけては日中は広く晴れそうです。東京の雨マークも一時的な雨の予想で、昼間は日差しが届くでしょう。3連休の最終日でお出かけを予定されている方もいるとは思いますが、大雨によって土砂災害のリスクが高まっている所や川が増水している所もありそうです。最新の情報を確認して安全に過ごすようにしましょう。

24日(火)は晴れる所が多くなりますが、晴れは長続きしません。25日(水)以降は、日本の南に停滞していた秋雨前線が日本列島を北上する見込みです。26日(木)にかけて雨の降る所が多く、降り方が強まる所もあるでしょう。複数ある予報のなかには熱帯低気圧や台風が近づく計算結果もあります。今後の情報にはご注意ください。

27日(金)と28日(土)は、気圧の谷の影響で北海道や東北、関東で雨が降りやすいでしょう。

最高気温は、これまでのような35℃を超えるような猛暑はありませんが、東海から九州、沖縄では32℃前後の日が多いでしょう。関東も30℃を超える日はありそうです。熱中症に引き続き注意が必要です。ただ、朝晩は上着が必要な日も出てきそうです。一日の気温の変化が大きい日もあるため、体調管理にご注意ください。東北は25℃前後、北海道は20℃くらいの日が多くなるでしょう。北海道では朝晩は寒い日もありそうです。