那覇空港から成田国際空港に向けた航空機内で窃盗の疑い 中国籍の男(40)を逮捕 千葉県警

AI要約

中国籍男性が那覇空港から成田国際空港に向けて飛行していた航空機内で充電ケーブルを盗んだ疑いで逮捕された。

逮捕された男性は充電ケーブルの窃盗を否認しており、警察が詳しく調査を行っている。

外務省は貴重品の管理について注意を呼びかけている。

去年、那覇空港から成田国際空港に向けて飛行していた航空機内で、充電ケーブル1本を盗んだとして、中国籍の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、中国籍の自称会社員・趙磊容疑者(40)です。

千葉県警成田国際空港警察署によりますと、趙容疑者は去年10月、那覇空港から成田国際空港に向けて飛行していた航空機内で、23歳の男性が所有する充電ケーブル1本、1000円相当を盗んだ疑いがもたれています。趙容疑者は犯行に及んだ後に出国していましたが、きょう、入国したところを逮捕されたということです。

趙容疑者は取り調べに対し「盗んでいません」と容疑を否認していて、警察が事件のいきさつを詳しく調べています。

外務省は「航空機内に貴重品を持ち込む際には、肌身離さず目に見える範囲で保管し、収納棚に収納することや、トイレ等で席を離れる際に置きっぱなしにすることなどがないよう注意してください」と呼びかけています。