「ビール」×「トッポ」がタッグ! どんな味なのか? コアラのマーチとガムも候補だった?

AI要約

「Toppo CRAFT BREW」はアサヒユウアスとロッテが共同開発したサステナブルクラフトビールで、トッポの端材を利用して製造されている。

ビールの製造には麦芽とトッポ端材を混ぜて麦汁を作り、プレッツェルを一部代替し、甘く香ばしい風味を際立たせている。

新しいビールはプレッツェルのバランス良い味わいを実現し、最適な状態で提供できるため、トッポが選ばれた。

「ビール」×「トッポ」がタッグ! どんな味なのか? コアラのマーチとガムも候補だった?

 「ビール」×「トッポ」がタッグを組んだ!

 その名も「Toppo CRAFT BREW(トッポ クラフト ブリュー)」。

 アサヒグループの「アサヒユウアス」と「ロッテ」が共同開発。スティックチョコレート菓子「トッポ」を製造中に“割れてしまった部分”や“カットした端”を利用し、アップサイクルしたサステナブルクラフトビールだ。

 どのように作るのか? なんと麦芽とトッポ端材とお湯を混ぜての「麦汁づくり」から行なっている。また、麦芽の一部をプレッツェルに代替したことで甘く香ばしい風味が際立ったすっきりと飲みやすい味わいになるという。

 『ABEMAヒルズ』はToppo CRAFT BREWの担当者に取材。新しいビールについて「プレッツェルの甘く香ばしい風味を生かしつつビールとしてバランスのよい味わいを実現することにこだわりました。全原料中のプレッツェルの比率を高めに設定する必要がありましたが多く入れすぎると製造工程で不具合が生じる可能性があったため使用量や粉砕度合いに注意する必要がありました。『コアラのマーチ』や『ガム』なども検討しましたが『トッポ』がビールの製造に最も適した状態で提供できるため選定しました」と答えてくれた。

(『ABEMAヒルズ』より)