JR東、過去に輪軸組み立てで記録書き換え

AI要約

JR東日本が20日に明らかにした情報によると、列車の輪軸の組み立て作業で10年間にわたり圧力記録を改ざんしていたことが明らかになった。

不正確な機器の使用によって、規定内の圧力値を記録するために書き換えられたという。

この問題により、安全性への懸念が高まっており、今後の対応が注目されている。

 JR東日本は20日、列車の車輪と車軸からなる輪軸の組み立て作業で2008年~17年、かかった圧力を規定内におさまるよう記録を書き換えていたと明らかにした。当時使っていた機器が示す圧力値が不正確だったためとしている。