生徒20人がいる中で“砕ける”教室に重さ3kg超“コンクリ落下”
香川県多度津町の高校で生徒のいる教室で突然コンクリートが砕け、重さ3.2キロの塊が落下したが、生徒にけが人はいなかった。
突然の出来事に教頭が駆け付け、安全を確認。原因は天井から剥がれたコンクリートだった。
高校は臨時休校となり、緊急点検が行われている。
生徒のいる教室で突然、コンクリートブロックが砕けました。
17日、香川県多度津町の高校の生徒20人がいる教室で突然、頭上からコンクリートが落下しました。
落ちてきたのは最大で重さ3.2キロの塊。
その時、生徒たちは…。
多度津高校 中西一仁教頭
「突然の出来事。すぐに走って駆け付けて、周囲の生徒に何もないか、けが人はいないかと声を掛けた」
コンクリートは天井から剥がれたもので、生徒の近くに落ちましたが、けが人はいませんでした。
原因は何なのか…。
高校は臨時休校となり、緊急点検が行われています。