維新・音喜多政調会長が「おわびと訂正」、橋下徹氏の“飲みニケーション”批判への投稿で“前言撤回”
日本維新の会の音喜多駿政調会長が、元大阪府知事の橋下徹氏による維新の“飲みニケーション”批判に対する投稿をおわびして訂正した。
音喜多駿政調会長は、SNS上で過去の投稿にお詫びし、維新全体として会合にかかる経費についての発信を取り消したことを明らかにした。
このお詫びと訂正には、SNS上でも議論が巻き起こっており、飲食代の問題や他の議題に対する意見も寄せられている。
日本維新の会の音喜多駿政調会長が18日、自身のSNSを更新。元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏による維新の“飲みニケーション”批判に対する自身の投稿をおわびして訂正した。
「【お詫びと訂正】」と題し、「昨日私が投稿した内容に関してお詫びと訂正をさせて頂きたく存じます。昨日の投稿では維新全体として今後、会合に支出する経費について民間企業並かそれ以上のルール（ガバナンス・コード）を設け、金額もあたかも決まったかのような発信をしてしまったことを訂正・撤回致します」と投稿。
続けて「数字は仮定としながらも、具体的な内容に関して代表・幹事長にも了承を得たような書き方で、日ごろから応援頂いている支援者の皆様や我が党の多くのメンバーに対して混乱を招いたことをお詫びするものです」などと説明した。
このお詫びと訂正に、SNS上では「会議は飲み屋でするものではなく会議室でやるべき」「訂正されるのは良いですが、飲食代を党費で賄うのは有り得ないですよ」「すべての打ち合わせは党本部の会議室でコンビニ弁当を買って行う こう決めれば、維新の票は激増しますよ」「都合の悪い投稿を削除して無かった事にする人の多い中、残したままで撤回の旨を投稿されたのは良いと思います。しかし、襟を正すのであれば千葉の件をもっときちんとするべきでは？」などの声が寄せられている。
