イヌサフラン誤食か、2人死亡 有毒植物、札幌

AI要約

札幌市保健所は、イヌサフランを誤って食べた2人が死亡したことを発表しました。北海道警が調査を行い、有毒成分のコルヒチンが遺体から検出されました。

イヌサフランは誤食すると嘔吐や腹痛、下痢、けいれんなどの症状を引き起こす恐れがあり、北海道では過去10年で12件の中毒事例が報告されています。

イヌサフランはギョウジャニンニクに似た葉や、ミョウガやジャガイモに似た球根を持ち、注意が必要です。