農業・エネルギー政策巡り討論 立憲民主党代表選
立憲民主党の代表選挙では、北海道・札幌市で農業やエネルギー政策が討論されました。
候補者たちはそれぞれ国立農業公社の創設や再生可能エネルギーへのシフトなど、具体的な政策提案を行いました。
代表選の最終投開票は23日に行われます。
立憲民主党の代表選挙に立候補した4人は、北海道・札幌市で農業やエネルギー政策をテーマに討論しました。
野田元首相:
(政府・自民党の政策で)農業者を増やすという政策は全くない。私が今提唱しているのは、令和版の国立農業公社を作ろうということ。
枝野前代表:
自然エネルギーを地域で活性化するために、自然破壊にもならないところで発電したものを送電するインフラは、私は国が国費をかけてでもやるべきじゃないか。
泉代表:
自民党の農政との違いは、小さな担い手も大切にする、これは酪農も含めて。しっかり輸出も伸ばしていきたいというふうに考えているところ。
吉田衆院議員:
もう再生可能エネルギーは次のフェーズにシフトしている。こういったところにしっかりと資金をつけ、それを後押ししていくことによって新しい再生可能エネルギーの可能性が広がっていく。
代表選は23日に投開票を迎えます。