小池百合子都知事、12日発射の北朝鮮のミサイルは「重大な脅威で断じて容認できない」定例会見

AI要約

小池百合子東京都知事が北朝鮮のミサイル発射について重大な脅威として断じて容認できないと表明。

北朝鮮は日本海に向けて短距離弾道ミサイルを数発発射し、日本のEEZ外に落下したことが防衛省によって報告された。

北朝鮮による弾道ミサイル発射は7月以来であり、軍事的挑発を再開した状況。

 小池百合子東京都知事(72)が13日、都庁で行われた定例記者会見で、北朝鮮のミサイルについて言及した。

 会見冒頭、前日12日に北朝鮮が放った複数発のミサイルに対し「今年に入って10回目なんですね。わが国の平和安全にとって重大な脅威であり、断じて容認できない」と語った。

 北朝鮮は12日午前7時10分(日本時間同)ごろ、平壌一帯から日本海に向け短距離弾道ミサイルを数発発射した。防衛省は、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定されると発表。北朝鮮による弾道ミサイル発射は7月1日以来で、軍事的挑発を再開した形となる。