若手支持の保守派、小林鷹之氏 横顔と略歴

AI要約

小林鷹之氏は自民党総裁選に立候補し、早期の憲法改正を主張する保守派であり、若手・中堅を中心に支持を集めるが、経験不足が課題とされている。

彼は東大卒の元財務官僚で、在米日本大使館で働いた経験から政治家を志し、名前をもじって「コバホーク」と呼ばれている。千葉県出身。

略歴では、米ハーバード大院を修了し、財務省出身である彼が、衆院初当選後に防衛政務官、経済安全保障担当相などを歴任していることが述べられている。現在49歳で、千葉2区から4回当選している。

 自民党総裁選に立候補した小林鷹之氏の人物像を紹介する。

 早期の憲法改正を主張する保守派。若手・中堅を中心に派閥横断的な支持を集める。衆院当選3回で経済安全保障担当相に抜てきされたが、経験不足はついて回る。

 東大卒の元財務官僚。在米日本大使館に勤務時、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)返還を巡る民主党政権の対応で日米関係が冷え込むのを目の当たりにし、政治家を志した。愛称は名前をもじって「コバホーク」。千葉県出身。

 【略歴】こばやし・たかゆき 米ハーバード大院修了。財務省出身で、2012年に衆院初当選。防衛政務官、自民党経済産業部会長代理、経済安全保障担当相、党副幹事長を歴任した。49歳。千葉2区、当選4回。