【独自】「日に日に怒りが増していく」猛スピード“トラック”が追突 身勝手ひき逃げ犯「自分の車の状況だけ確認」…そのまま逃走 茨城・鉾田市
茨城・鉾田市で、猛スピードのトラックによるひき逃げ事件が発生した。
トラックの運転手は衝突後、現場から逃走し、被害者の車はへこみ全治2週間のけがを負った。
カメラが捉えた“身勝手ドライバー”の無責任な行動により、衝突現場は大きな衝撃と破片が飛び散る事態となった。
追突した軽トラックは現場から逃走し、修理費用は90万円、被害者は全治2週間のけがを負った。
警察はひき逃げ事件として捜査中で、被害者からは怒りと憤りの声が上がっている。
茨城・鉾田市で、猛スピードのトラックによる追突ひき逃げ事件が発生した。
トラックの運転手は衝突後、自車の状況だけを確認し、そのまま現場から逃走した。
被害者の車は後部がへこみ、運転手は全治2週間のけがを負ったという。
茨城・鉾田市でカメラがとらえたのは、“身勝手ドライバー”による、ひき逃げの瞬間だった。
猛スピードで軽トラックが追突すると、衝突音とともに、ドライバーの「うわぁぁぁ」という叫び声が車内に響いた。
撮影者は、「すごい衝撃でした。ノーブレーキで突っ込んできた感じ」と当時の状況を説明した。
衝撃は、車体の破片が地面に散らばるほどで、撮影者は状況を確認するため、約10メートル移動し停車した。
しかし、追突した軽トラはその場から動かず、運転席のドアが開いてドライバーが降りてくると、身勝手な行動に出たのだ。
撮影者は、「相手はその場で自分の車から降りて、自分の車の状況だけ確認して、私の横を走り去っていきました」と、軽トラのまさかの行動に驚いた様子だ。
軽トラの運転手は追突したにもかかわらず、相手の様子を気にするそぶりもなく、現場からそのまま逃走したのだ。
車は、後方がベッコリとへこみ、修理には約90万円かかるという。
さらに撮影者は、全治2週間のけがをしたという。
警察は、被害者が負傷しているため、ひき逃げ事件として捜査している。
撮影者は、「最初は驚きとかだったけど、日に日に怒りが増してきます。運転手が全然出てこないのもある」と憤った。
（「イット!」 9月4日放送より）
