京都・八幡市のひき逃げ容疑で逮捕の男性を不起訴処分 京都地検「理由について回答は差し控える」

AI要約

今年2月、京都府八幡市で男性をひき逃げし、死亡させた疑いで逮捕された男性が不起訴になった。

男性はトラックを運転していてバイクと衝突し、そのまま逃走したが、事故に気付かず現場を離れたと主張している。

京都地検は男性を不起訴としたが、理由は明らかにされていない。

京都・八幡市のひき逃げ容疑で逮捕の男性を不起訴処分 京都地検「理由について回答は差し控える」

 今年2月、京都府八幡市で男性をひき逃げし、死亡させた疑いで逮捕された男性を、京都地検は不起訴にしました。

 今年2月、八幡市の国道で、バイクを運転していた当時36歳の男性をトラックではねて死亡させ、そのまま逃げた疑いでトラック運転手の男性が逮捕されました。

 男性は、警察の調べに対し、「事故を起こしたことは間違いない」と話す一方で、「事故に気付かず現場を離れただけです」と容疑を一部否認していました。

 京都地検は、先月30日付で、この男性を不起訴にしましたが、理由について「回答は差し控える」としています。