男女6人搬送 陸自隊員が体力検定中に熱中症か
千葉市の陸上自衛隊・下志津駐屯地で10代の女性職員が熱中症で意識を失い、訓練中に卒倒した。
体力検定中に起きた緊急事態で、男女3人ずつが病院に搬送された。意識不明になった職員もいたが、現在は回復している。
消防などによりますと、4日午後4時すぎ、千葉市の陸上自衛隊・下志津駐屯地で「10代の女性職員が呼吸はしているが意識がない」「訓練中に卒倒した」と119番通報がありました。
陸上自衛隊によりますと当時、屋外で体力検定を実施していて、その最中に熱中症になったとみられ、隊員の男女3人ずつが病院に搬送されました。一人は一時、意識不明になりましたが現在は回復しているということです。